■
おじいちゃんの隣にいて、腕に触れているのに、そばにいて話しているのに分からないみたい。
私のお母さんはちゃんと名前も呼ぶし、分かるんですよ。
母に聞いたら、
おじいちゃんの中ではあんたたちは小さいままなんだと思うよ。私はおじいちゃんと会ったときから変わってないからね。
と言っていた。
たしかになあ(笑)
姉がいるんですが、おじいちゃんは姉を溺愛していて、電話口でも私と姉を間違えるんです(笑)
私「もしもし」
おじいちゃん「おう、お姉ちゃんか??」
私「違うよ(笑)」
おじいちゃん「なんだ、違うか」
このやりとりが元気なときから変わらないですね(笑)
なので、私のことが分からなくなった今でもすごく寂しい!!というわけではないです。
ちょっとは寂しいけどね、なんかおじいちゃんの体温を感じれただけで良いな~暖かいなあって思ったのです。